「世界で最も影響力のある100人」プーチン大統領やゼレンスキー大統領ら選ばれる
アメリカの有力雑誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に、ロシアのプーチン大統領やウクライナのゼレンスキー大統領らが選ばれました。
アメリカの雑誌、「タイム」は23日、2022年の「世界で最も影響力のある100人」を発表しました。
プーチン大統領の選出理由について、ロシアの野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏は、「『わずかな不正選挙』から始まる道は必ず独裁に行き着く。独裁は戦争につながることを忘れてはならない」と指摘しています。
また、ウクライナのゼレンスキー大統領については、アメリカのバイデン大統領が「歴史に足跡を残しウクライナの民主的な未来が最終的に実現することを世界に証明した」と称賛しました。
他にも韓国の尹錫悦大統領やアップルのティム・クックCEOが選ばれましたが、日本人は選ばれませんでした。