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ウクライナ側「偽善は自分の中にとどめておけ」 プーチン大統領が36時間の停戦呼びかけ

2023年1月6日 5:48

ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアのプーチン大統領は5日、ロシア正教のクリスマスに合わせ、日本時間の6日午後6時から36時間停戦するよう国防省に指示しました。ウクライナ側は、偽善だと批判しています。

プーチン大統領は、ショイグ国防相に対し、ロシア正教のクリスマスにあたる7日に合わせ、ウクライナ東部と南部の前線で、日本時間の6日午後6時から36時間にわたって停戦するよう指示しました。ウクライナ側にも停戦を呼びかけています。

ロシア正教のトップ・キリル総主教は、クリスマスの前夜と当日に信徒らが礼拝に参加できるよう全ての当事者に停戦を促していて、プーチン大統領は「総主教の提案を考慮した」としています。

一方、ウクライナの大統領府顧問は、プーチン大統領による停戦の呼びかけに対し、ロシアが占領地から撤退しない限り応じない姿勢を示し、「偽善は自分の中にとどめておけ」などと批判しています。

また、アメリカのバイデン大統領は、プーチン大統領が年末年始にも病院や保育園、教会を爆撃する用意があったと指摘し、「一息つこうとしているのだろう」と皮肉りました。

バイデン大統領「プーチン大統領の発言に反応したくないが、興味深いと思った。彼は、一息つこうとしているのだろう」