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自主隔離中の米バイデン大統領 コロナ“症状ほとんどなくなった”

2022年7月26日 14:16

新型コロナウイルスに感染し、自主隔離を続けているアメリカのバイデン大統領の主治医は25日、「症状はほとんどなくなった」との見解を明らかにしました。

バイデン大統領は先週21日に新型コロナへの感染が判明し、ホワイトハウス内で自主隔離を続けています。

大統領の主治医は、「鼻づまりが残り、声が少しかすれているものの、症状はほとんどなくなった」との診断結果を発表しました。バイデン氏自身も今週末までに対面での仕事に復帰したいとしています。

バイデン大統領 「まだ少し喉の痛みとせきはあるが、体調は日々良くなっている。今週末までには対面の仕事に復帰できると思う」

バイデン大統領は、近く開催を調整している中国の習近平国家主席との電話かオンラインによる首脳会談も今週中に行いたいとの考えを示しました。

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