英BBCが高島屋の“崩れたケーキ”問題報じる 「日本のクリスマスではKFCが振る舞われる」とも紹介
高島屋のクリスマスケーキが破損していた問題をめぐり、イギリスのBBCは、27日、「SNS上で反感を買った」などと報じました。
高島屋のクリスマスケーキをめぐっては、販売された2879個のうち、807個で破損が確認され、高島屋が会見を開き、「すべての責任は高島屋にある」「原因の特定は不可能」などと説明しました。
イギリスBBCは、27日、高島屋がイギリスの高級デパートの「ハロッズ」にあたると紹介した上で、この問題について「SNS上で反感を買った」と報じました。
また、記事は、日本のクリスマスの祝い方についても言及しいて、「日本の人口の約1%しかキリスト教徒はいないが、国民の多くはプレゼントを交換し、恋人らとお祝いの食事を共にすることでクリスマスを祝っている。
日本ではイチゴのケーキのように、赤と白の色はお祝いの意味がある。ケーキの他には、クリスマスイブに『ケンタッキーフライドチキン』のフライドチキンが振る舞われる」としています。