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マクドナルド本社が謝罪 システム障害は「プロバイダーの設定変更で発生」

2024年3月16日 13:20
マクドナルド本社が謝罪 システム障害は「プロバイダーの設定変更で発生」
マクドナルド・グローバル最高情報責任者、ブライアン・ライス氏のコメント(マクドナルドHPより)

日本や中国、オーストラリアなどで発生したマクドナルドのシステム障害をめぐり、アメリカのマクドナルド本社は「プロバイダーが設定を変更したことにより障害が発生した」と説明し、謝罪しました。

マクドナルドのシステム障害は15日、日本や中国、オーストラリアなど複数の国で発生し、注文ができない状態になるなどして、営業を一時停止などの対応が取られました。

アメリカのマクドナルド本社のグローバル最高情報責任者、ブライアン・ライス氏は15日、自社のサイトで世界中の従業員や加盟店に対するメッセージを発表しました。

国をまたぐシステムに障害が発生したとした上で、「多くの市場でオンラインシステムが復旧し、残りも復旧しつつある」としています。障害の原因についてはサイバー攻撃によるものではなく、「プロバイダーが設定を変更したことによるもの」と説明しています。

その上で、「関係者にご迷惑をおかけしたことを心からおわび申し上げます」と謝罪しました。

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