タイのビーチで日本人夫婦溺れる 夫の死亡確認
タイ南部のリゾート・プーケット近郊のビーチで1日、観光に来ていた日本人夫婦が溺れ、夫の死亡が確認されました。
タイ警察によりますと、死亡が確認されたのは日本人観光客の40代の男性です。
現地からの映像では、海が茶色く濁り、波が高いことがわかります。
夫婦は日本時間の1日正午ごろ、プーケット近郊のビーチで溺れ、妻はホテルのスタッフに救助されましたが、夫は海岸近くで浮いているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
夫婦は、ほかの4人と現場近くのリゾート施設に宿泊していたということです。
当局は、この時期はモンスーンの影響で海が荒れることがあるため、遊泳には注意するよう呼びかけています。