感染拡大で休園の“上海ディズニー”約3か月ぶり再開
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて休園していた中国・上海のディズニーランドが30日、およそ3か月ぶりに営業を再開しました。
上海ディズニーランドは感染拡大を受け3月21日から休園していたため、営業再開はおよそ3か月ぶりです。当面はパーク内の人数を制限するほか、入場にはPCR検査の72時間以内の陰性証明が必要になります。
また、長期間休園したことから年間パスの有効期限を延長する措置が発表されています。
来園者「前回来たのが3月だったので、(再開を)100日以上待っていた。この日を待ち望んでいたのでしおれた花が一気に咲いたような気分」
今月1日に2か月間にわたるロックダウンが終わった、上海の29日の新規感染者はゼロとなっていて、徐々に日常生活が戻りつつあります。