中国政府は16日、ウクライナとの国境に近いポーランド東部にミサイルが着弾したことについて、「各方面は冷静さを保つべきだ」と指摘しました。

中国外務省の報道官は会見で、「関係する各方面は冷静さを保ち、情勢がエスカレートすることを避けるべきだ」と指摘しました。

その上で、「ウクライナ問題に対する中国の立場は一貫しており、対話によって危機を平和的に解決すべきだ」と述べ、従来の立場を改めて強調しました。