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中国海警局、台湾観光船に乗り込み臨時検査 台湾が実効支配の海域

2024年2月20日 14:29

中国海警局は、台湾が実効支配する金門島付近の海域で、台湾の観光船に乗り込んで臨時の検査を行いました。周辺海域で起きた中国漁船の転覆事故への対抗措置とみられています。

台湾の海洋当局によりますと19日午後、台湾が実効支配する金門島の近くを航行していた台湾の観光船に、中国海警局の関係者が乗り込み、臨時の検査を行いました。

検査は運航計画の確認などおよそ30分間にわたり行われ、観光船はその後台湾当局の船に伴われ、金門島の港に戻ったということです。

周辺海域では14日、違法操業の疑いで台湾当局に追跡されていた中国漁船が転覆し2人が死亡する事故があり、中国海警局が巡回の強化を発表していました。

転覆事故への対抗措置とみられ、検査の常態化も懸念されています。

また、台湾側で聴取を受けていた、漁船の生存者2人は20日、中国側に引き渡されるということです。

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