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出所後も信者に“性的暴行”…幹部も「積極的に加担」 韓国の検察当局 「摂理」を捜査

2023年5月4日 22:23

韓国のカルト教団「摂理」の教祖、鄭明析(チョンミョンソク)被告(78)が、信者の女性に性的暴行を加えるなどした罪で起訴されました。3日には8人の教団幹部も起訴されました。実は、信者らを洗脳していたという鄭被告が性的暴行を行う際に、教団幹部も“ある役割”を積極的に果たしていたとみられています。

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教団の様子を撮影した映像では、プールでたくさんの人とはしゃぐ姿や、大勢で歩く人の姿もありました。その中で鄭被告は、白いボールを手で打ちながら、笑顔を見せていました。

鄭被告は、女性信者らへの強姦致傷などの罪で懲役10年の判決を受けて服役。その後、2018年に出所していました。

しかし出所後も鄭被告は、2021年9月までの間、17回にわたり20代の女性信者に性的暴行を加えるなどした罪で韓国の検察が起訴し、捜査を続けています。

韓国メディアによると、鄭被告は救世主を意味する“メシア”などと自らを称し、信者らを洗脳していたといいます。自身の好みである背が高い女性を「信仰スター」として選抜し、教団の宗教施設で性的暴行を繰り返していたということです。

また検察当局は3日、教団の幹部8人を新たに起訴したということです。

大田(テジョン)地検次長検事
「(幹部たちが)被害者らを持続的に洗脳し、鄭被告と2人きりで会える場を作るなど、積極的に犯行に加担した」

起訴された8人は、教祖の性的暴行を組織的に手助けしたとみられています。