水原一平被告、ウーバーイーツ配達員の資格を剥奪 米報道
フードデリバリーの仕事を始めたと報じられた、ドジャース・大谷翔平選手の元通訳・水原一平被告が、配達員の資格を剥奪されたとアメリカメディアが報じました。
ニューヨークポストは6日、大谷選手の元通訳・水原被告がロサンゼルス地域で、ウーバーイーツの配達員として働き始めたと伝えていましたが、NBCロサンゼルスは7日、水原被告が係争中のため、配達員の資格を失ったと報じました。
ウーバーイーツの広報担当者の話として「水原被告は数年間、配達員をしていたが、今回の起訴によって今後、プラットフォームにアクセスできなくなる」としています。
大谷選手の口座から無断で1700万ドル、26億4000万円あまりを不正に送金した罪などで起訴された水原被告は司法取引に合意し、4日に法廷で、銀行詐欺と虚偽の納税申告の2件の罪を認めました。量刑の言い渡しは10月25日に予定されています。