ロシアが軍事侵攻 ウクライナ100万人が国外避難
ロシアが軍事侵攻を開始して以来、ウクライナから国外に避難した人が100万人に達したことが明らかになりました。
UNHCR(=国連難民高等弁務官事務所)はロシア軍の侵攻開始から1週間でウクライナから近隣諸国に避難した人が100万人に達したことを明らかにしました。
ロシア軍の攻撃がいつ終わるのか見通せない中、避難した人たちは将来に大きな不安を抱えて過ごしています。
ドイツに向かう女性「行くところがないのでドイツに行く。こんな大変なことになるとは思わなかった。ドイツでの生活に慣れるのは 時間がかかるだろう」
今後、戦闘が長期化した場合、膨大な数の避難民の生活再建をどう支えていくのかが大きな課題となります。