ウクライナの首都キーウ近郊で18日、幼稚園の近くにヘリコプターが墜落し、乗っていた内相ら14人が死亡しました。

首都キーウ近郊ブロバルイにある幼稚園の近くで18日、ウクライナ非常事態庁のヘリコプターが墜落しました。

当時、幼稚園には園児や職員がいて、ウクライナ非常事態庁によりますと、子ども1人を含む14人が死亡し、25人がケガをしたということです。

地元メディアによりますと、ヘリコプターには内相や政府高官ら9人が乗っていて、全員が死亡したということです。

霧で視界不良の中、低高度で飛行していたということで、ウクライナ当局が詳しい墜落の原因を調べています。