本物そっくり“段ボール”タイタニック 作ったのは中学1年生
全長1・5メートル、本物そっくりの「タイタニック号」。作ったのは中学1年生の青山楓空君。材料は段ボールやトイレットペーパーの芯などで、製作には6か月かかったそう。煙突の傾き具合なども忠実に再現されていて、窓も細かく作り込まれている。
楓空君がモノづくりを始めたのは小学1年生のころ。欲しかった飛行機の模型が高価だったため、自分で作ったのが始まりだったそうだ。作る楽しみを知ってからは、ペットボトルで作ったトイレや段ボールで作ったカプセルトイなど色々な物を製作。その中で一番多く作ったのが、映画をみてその迫力にひかれたタイタニック号だったという。
そんな楓空君、将来についてはこんな夢を描いているという。「宇宙に関わる仕事をしてみたいです。構造とかが好きでそういう機械を作ってみたい」。
※詳しくは動画をご覧ください。(2022年3月18日放送「news every.」より)