目撃者f「リンゴ飴のこえ」に貧困ジャーナリズム賞 多様性の理解・心の貧困問題の解決につながると評価
FBSの朝の情報番組、バリはやッ!のディレクターが制作したドキュメント、目撃者f「リンゴ飴のこえ~難聴って、なんなん?~」が貧困ジャーナリズム賞を受賞しました。
貧困ジャーナリズム賞は市民団体、反貧困ネットワークが、貧困問題に関する報道から優れた作品を選出するものです。
目撃者f「リンゴ飴のこえ~難聴って、なんなん?~」は、「補聴器や人工内耳をつけていても完全に聞こえるわけではない」など当事者でないと気づきにくい点を問題提起していることが、「多様性を理解する」という心の貧困問題の解決につながると評価されました。
制作した岩浦芳典ディレクターは「難聴は周りの人から分かりにくい障害と言われています。少しでも多くの人に理解してもらえたら」と話していました。