命と環境を守る 相良村の小学校で「緑の流域治水」の出前授業
熊本県が進める「緑の流域治水」の出前授業が19日、球磨郡相良村の小学校で行われました。
出前授業が行われたのは相良南小学校です。県の球磨川流域復興局の職員が、5年生の児童に洪水が起きる仕組みや災害から命を守るために自分たちででできることなどを説明しました。
熊本県は、命と環境を守るために、河川の整備だけでなく遊水地の活用や森林整備、避難体制の強化などを行う「緑の流域治水」を進めています。出前授業は今年度から人吉市や球磨郡内の小中高校で行われ、相良南小学校が14校目です。