“被災地の現状を知ってほしい” 復興支援で金沢大生が“能登旅”プロデュース
金沢大学の学生が能登をめぐる旅をプロデュースしました。
被災地の今を知って欲しい。どんなツアーになったのでしょうか。
14日、ツアー客が訪れたのは七尾市の「のとじま水族館」。
実は、この金沢駅発着の日帰りバスツアー。
「ヤマサという種類の1匹だけいるんですけども、その子は地震を生き延びた」
被災地の今を知って欲しい。どんなツアーになったのでしょうか。
14日、ツアー客が訪れたのは七尾市の「のとじま水族館」。
実は、この金沢駅発着の日帰りバスツアー。
「ヤマサという種類の1匹だけいるんですけども、その子は地震を生き延びた」
能登の現状を知ってもらおうと旅行会社と連携し、金沢大学の学生がプロデュースしたツアーなんです。
のとじま水族館は地震で大きな被害が出ましたが去年7月に営業を再開。10月からはジンベエザメの展示を再開したほかイルカなども県外の避難先から戻り、水族館で再び愛らしい姿が見られるようになりました。
14日は、館内で被害があった場所などを見て回った見学ツアー。
今回、企画した学生は。
企画した学生:
「ジンベエザメが戻ってきたというのを、ほかの方に知っていただきたいなというので、のとじま水族館を選びました。復興に向けて強い思いを持っているんだというのも知ってほしい」
大学では今後も旅行会社と連携し、能登の魅力を発信したいとしています。
最終更新日:2025年3月14日 19:25