石川県オリジナル品種のリンゴ「秋星」 金沢市で初出荷
石川県が独自に開発したリンゴ「秋星」の出荷が11日から金沢市の集出荷場で始まりました。
ことしで市場デビュー17年目となった県オリジナル品種の「秋星」。甘みと酸味のバランスが良くシャキシャキとした食感が特徴です。
ことしで市場デビュー17年目となった県オリジナル品種の「秋星」。甘みと酸味のバランスが良くシャキシャキとした食感が特徴です。
JA金沢市の集出荷場には、8軒の農家から約700キロが持ち込まれ、色や大きさごとに選別し、箱詰めされていきました。ことしは夏場の気温が高く生育が心配されましたが、暑さ対策を徹底するなどしたため例年通り品質は良いということです。
JA金沢市りんご部会・高木 孝 部会長
「大変美味しく仕上がっておりますのでみなさん楽しんで食べていただければいいかなと思います」
出荷は今月末までで約16トンの出荷を見込んでいます。
11日出荷された「秋星」は、12日夕方ごろから県内のスーパーなどに並ぶということです。
最終更新日:2024年10月11日 16:02