秋の味覚 天然マツタケの出荷作業 ことしは香りや弾力の良いものが採れている むつ市
秋の味覚マツタケの出荷作業がむつ市で行われ、ことしは香りや弾力の良いものが採れているということです。
マツタケの出荷作業が行われているのは、むつ市の農業生産法人「下北カンブリア農場」です。
地元のベテランたちが収穫し買い取ったマツタケは東京や大阪、京都などの料亭や、ホテルのレストランに出荷されます。
ことしは雨の日が少なかった影響か、収量は去年の半分ほどですが、軸が白く香りや弾力の良いマツタケが採れているため、去年より3割から4割ほど高値で売れているということです。
★下北カンブリア農場 常田嘉一郎トップリーダー
「年々お客さんが増えている状況です 下北のマツタケは私はほかのマツタケよりも固く、白っぽくいいものだなと(今後も)自信をもってホテルや料亭家庭の方へもおすすめしたいと思っています」
出荷作業は今月20日ごろまで続く見通しです。