新郷村の若手生産者 強い甘みが特長のトウモロコシ「郷のきみ」収穫本格化
新郷村特産で強い甘みが特長のトウモロコシ「郷のきみ」が本格的な収穫シーズンを迎えています。
「郷のきみ」は新郷村の若手の農業経営者が2009年ごろから栽培に取り組んでいます。ことしも川代地区の合わせて3ヘクタールで作付けし、早い畑では先月下旬から収穫を始めています。「ゴールデンタイム」という風に強く、倒れにくい品種で昼と夜の寒暖差が大きい山あいの畑で育ち強い甘みが特長です。3軒の生産者は新鮮さを保つため朝採りにこだわっていて毎日、日の出前から早朝に収穫し3時間以内には店頭に並ぶようにつとめています。
★新郷村 郷のきみの会 中平将義さん
「ことしは本当に出来がよくて 本当に水分もあるし糖度もあるおいしいトウモロコシを適期で作れています」
収穫は10月上旬まで続く見込みで道の駅しんごうや八戸市内のスーパー、それに八食センターなどに出荷されます。