大洲市の河川敷で菜の花畑が満開 “黄色いじゅうたん”で春を満喫【愛媛】
大洲市では河川敷の菜の花畑が満開となり、大勢の人が春到来を感じさせる風景を楽しんでいます。
菜の花が満開となっているのは、大洲市五郎の肱川の河川敷にある、およそ1.2ヘクタールの畑です。
この畑は毎年、大洲農業高校の生徒が中心となって菜の花の種を植えており、今では大洲の春の観光名所になっています。
きょうも大勢の人が訪れ、目の前に広がる色鮮やかな光景を写真に撮るなどしていました。
この畑は道が整備され、訪れた人は黄色い絨毯の中に入って春を満喫できます。
また、今年は肱川にかかる五郎の赤橋「新 畑の前橋」が塗り替えられたばかりで、赤と黄色の鮮明なコントラストも楽しめます。
大洲市によると、五郎の菜の花は3月下旬まで楽しめるということです。