愛好家が丹精込めたバラ3000点が一堂に「萬翠荘バラ展」5月12日まで開催
愛媛県内の愛好家が丹精込めて育てたバラを一堂に集めた展覧会が、松山市で開かれています。
70回目の開催を記念して、70人目の来館者にバラの花束が贈られた「萬翠荘バラ展」。県内の愛好家が育てたおよそ300品種、3000点ほどのバラが出品されています。
主催の愛媛バラ会によりますと、今年は寒暖差が大きかったことなどから鮮やかな色づきのバラが多いということです。
来場者:
「毎年素晴らしいお花を見せていただいてありがとうございます」
最高賞にあたる農林水産大臣賞に選ばれた作品は、5輪の花と葉の色づき、そして茎とのバランスが良いことなどが高く評価されました。
愛媛バラ会 石橋秀通会長:
「こういう建物で行うのは全国で愛媛県唯一ですので、広く皆さんに知っていただけたらと思います」
「萬翠荘バラ展」は、今月12日まで開かれています。