共生社会を学ぶ 中学校と支援学校の交流会
障害の有無にかかわらず、尊重し合い、共に生きる共生社会について学んでもらおうと、日向中学校と日向ひまわり支援学校の交流会が開かれました。
5日は、日向中の3年生約90人と支援学校の1年生から3年生の8人が交流しました。
交流会では、中学校のボランティア組織が2週間かけて準備したレクリエーションを行い、紙コップリレーや風船をかごに入れるゲームなどを楽しみました。
(日向ひまわり支援学校の生徒)
「めっちゃ楽しかったです」
「他の人と遊んで友達になったと思いました」
(日向中学校3年 緑の風のメンバー)
「(支援学校の生徒が)難しくないように気をつけて(ゲームを)作りました。一緒に楽しめたからよかったです」
日向中学校では、生徒たちに相手に対する思いやりの心を育んでほしいとしています。