13都県の“まん延防止” 期限延長の方向で調整
政府が東京や愛知など13都県に適用しているまん延防止等重点措置について、今月13日までの期限を延長する方向で調整に入ったことがわかりました。
政府関係者によりますと、政府は、東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏1都3県や、愛知、岐阜、三重など、合わせて13都県に適用しているまん延防止等重点措置について、今月13日までの期限を延長する方向で調整に入りました。延長幅は3週間を軸に検討しています。
政府は、また、高知について新たに重点措置を適用する方向で調整しています。
政府は9日、関係閣僚で協議してこうした方針を固め、10日に正式に決定したい考えです。