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社民・福島氏「辺野古移設案は除外すべき」

2010年1月25日 0:42
社民・福島氏「辺野古移設案は除外すべき」

 アメリカ軍普天間基地(沖縄・宜野湾市)の移設問題を争点とした沖縄・名護市の市長選挙は24日に投開票が行われ、名護市辺野古への移設反対派の新人・稲嶺進氏(64)が、現職で2期目を目指した移設容認派の島袋吉和氏(63)を破り、当選した。この結果を受け、連立政権を組む社民党は、現行案や県内への移設に反対する姿勢を一層、強めており、福島党首は24日夜、「すごくうれしいです。辺野古は実現不可能な案として除外すべきだ」と述べた。