マイナ保険証総点検 誤登録新たに1069件 中間報告で判明
マイナンバーのトラブルをめぐり、政府が総点検の中間報告をとりまとめ、新たにおよそ1000件のひも付けミスがあった事などが明らかになりました。
中間報告によりますと、マイナ保険証に別人の情報が登録されていたケースが新たに1069件あったという事です。河野大臣はこの数について確認した1570万件の中で0.007%にあたると説明しています。
点検本部で岸田首相は、今行っている総点検について11月末までに終えるよう指示しました。
岸田首相「総点検について個別機関の事情に配慮しながら、原則として11月末までに個別データの点検を実施してください」
政府は、再発防止にむけて「人為的なミスをなくす事が大事」だとして、マイナ情報を登録する際の省庁横断的なガイドラインを作成するという事です。
中間報告によりますと、マイナ保険証に別人の情報が登録されていたケースが新たに1069件あったという事です。河野大臣はこの数について確認した1570万件の中で0.007%にあたると説明しています。
点検本部で岸田首相は、今行っている総点検について11月末までに終えるよう指示しました。
岸田首相「総点検について個別機関の事情に配慮しながら、原則として11月末までに個別データの点検を実施してください」
政府は、再発防止にむけて「人為的なミスをなくす事が大事」だとして、マイナ情報を登録する際の省庁横断的なガイドラインを作成するという事です。