霊感商法被害などが問題となっているいわゆる統一教会をめぐり、自民党の萩生田政調会長は24日夜、「教団との関係はしっかり絶つ」と述べました。

萩生田政調会長「教団との関係はしっかり絶って、そして関連団体も含めてですね、そういった慎重な対応をしていく」

萩生田氏は先週、教団との関係について「一線を画す」と述べる一方、「教団と今後、関係を築かないか」と問われると、「適切な対応をしていきたい」と述べるにとどめていました。

この点について24日夜、改めて認識を問われた萩生田氏は「一線を画すと申し上げたのは、教団との関係を絶つという前提で話したつもりだが、なかなか伝わりづらかった」と説明しました。