岸田首相 母校の早稲田大学で講演「希望と好奇心を持って飛び込んでいってほしい」
岸田首相が母校の早稲田大学で講演し、「希望と好奇心を持って飛び込んでいってほしい」などと後輩たちに語りかけました。
1982年に早稲田大学の法学部を卒業している岸田首相は「受験で失敗を繰り返し、早稲田大学に入学しました」などとユーモアを交えながら学生時代を振り返りました。
そして、「あの時の学生が40数年たち、自分がサミットの議長を務め、G7をまとめる立場に立つ。まさにまさかの世界だ」「もちろん良いことばかりではないかもしれない。しかし、何が起こるかわからない未来に尻込みすることなく、希望と好奇心を持って飛び込んでいってほしい」などと語りかけました。