岸田首相“副鼻腔炎”手術終了 来週月曜日から公務に復帰へ
岸田首相は11日、東京都内のクリニックで慢性的な副鼻腔炎などの治療で鼻の内視鏡手術を受けました。
岸田首相は11日午前10時半ごろ、都内のクリニックに入りました。そして、鼻づまりなどの原因となっていた慢性的な副鼻腔炎などの治療のため、内視鏡による鼻の手術を受けました。
手術は無事に終わり、午後3時45分ごろには手術室から病室に移ったということです。手術は全身麻酔で行ったため、その間は松野官房長官が首相の臨時代理を務めました。
手術を終えた岸田首相ですが、クリニックには宿泊せず、首相公邸に戻る予定です。
12日も同じクリニックで検査を受ける予定で、来週13日から公務に復帰することにしています。