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民主党代表選は1月 候補者擁立“本格化”

2014年12月17日 12:21
民主党代表選は1月 候補者擁立“本格化”

 民主党は、辞任を表明した海江田代表の後任を選ぶ代表選挙を年明け1月に行う方針を決めた。今後、候補者の擁立に向けた動きが本格化することになる。

 民主党は16日、幹部による会合で、年内に急いで代表を決めるのではなく来年1月の通常国会までに党員・サポーターも参加した代表選挙を行う方針を決めた。17日午後、両院議員総会を開いて正式決定する予定。

 こうした中、細野元幹事長を支持するグループは16日夜に会合を開き、対応を協議した。

 細野元幹事長「私自身がどうするかということについては、全くまだ白紙です」

 また、17日午後には前原元代表のグループや若手の玉木雄一郎氏を支持する若手議員らが会合を開く予定で、候補者擁立に向けた動きが始まっている。代表選を巡っては、他に岡田代表代行の名前も挙がっている。