【パリ五輪】体操・岡慎之助 エース橋本のミスをカバーし総合2位 決勝では「チームの勢いに」
演技後のインタビューで緊張やプレッシャーはなかったのか聞かれると「スタート種目(跳馬)はすごく緊張しました。最初は力出過ぎたかなと、力の加減ができなかった感じがします。でも、チームの雰囲気がよくやりやすかったです」と語りました。
6種目の中でも平行棒か鉄棒が特に良かったと分析した岡選手。個人総合で(2班の演技終了時点で)2位につけたことについては「トップ(の中国選手)は強いなと、1.4くらい(実際は1.732)離れているのでもう少し頑張らないとなと」と笑顔で答えました。
最後に団体決勝について「自分のやるべきことを果たし、チームの勢いになる演技をして、金メダル獲得を達成できるよう全員で頑張ります。応援よろしくお願いします」と意気込みました。
なお団体も個人総合も決勝では予選スコアはリセットされて競うことになります。