解党したみんなの党の参議院議員や次世代の党を離党したアントニオ猪木参議院議員ら５人が結成した新党「日本を元気にする会」が２０日、党の基本政策などを発表した。

　松田代表「国論を二分するような重要な政策に関しては、国民と共に考えようじゃないか」

　松田代表は、党の基本政策として「小さく効率的な政府」や「頑張る人が報われる再チャレンジが可能なベンチャー立国」を目指すとしている。また、「直接民主型政治」への転換を掲げ、インターネットを活用して国民との直接対話を進め、国会での法案対応に反映させていく考えを示した。

　松田代表は、「民主党でも自民党でもない本当の第三極として成長していきたい」と意気込みを語った。