総務省 各政党への政党交付金の額を発表
総務省は10日、各政党への今年の政党交付金の額を発表した。
政党交付金は政党助成法に基づき、総額320億円余りが毎年1月1日時点の所属議員数などを基に配分される。
政党別で見ると、自民党が170億4900万円、民主党が76億6800万円、公明党が29億5200万円、維新の党が26億6400万円、次世代の党が5億6100万円、社民党が4億7000万円、生活の党と山本太郎となかまたちが3億3100万円、日本を元気にする会が1億1900万円、新党改革が1億400万円、太陽の党が9300万円となった。(それぞれ100万円未満は切り捨て)共産党は政党交付金制度に反対しているため、受け取りに必要な届け出を今年も行わなかった。
政党交付金は年4回に分けて支払われ、今年の1回目の交付は今月20日。