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安倍首相が日本選手団と面会 健闘たたえる

2016年8月22日 4:02
安倍首相が日本選手団と面会 健闘たたえる

 リオデジャネイロ・オリンピックの閉会式に出席するため、ブラジルを訪れている安倍首相は日本選手団と面会し、「皆さんのひたむきな姿に本当に感動した」と健闘をたたえた。

 安倍首相「最後まであきらめない皆さんのひたむきな姿に、私たちは本当に感動しました。多くの日本国民が、その皆さんの姿から、勇気や夢や希望を与えられたのかなと思う」

 首相と面会したのは、日本バドミントン史上初の金メダルを獲得した「タカマツペア」こと高橋礼華選手・松友美佐紀選手ら28人で、首相からねぎらいの言葉をかけられたり、記念撮影を行ったりした。

 また、安倍首相はIOC(=国際オリンピック委員会)のバッハ会長と会談し、4年後の東京オリンピックの成功に向け、アンチドーピングを含め、緊密に連携をしていくことを確認した。

 今回のブラジル訪問の前に地元・山口県に帰省した際には、父の墓前で東京オリンピックの成功を誓ったという安倍首相。自民党内には2020年のオリンピックを安倍首相の下で迎える自民党総裁任期の延長を求める声も上がっている。