子供記者たちが政務官に迫る! 夏休みに小中学生が霞が関に
外務省など中央省庁が並ぶ東京・霞が関では、日々、様々な記者会見が開かれています。お盆休みで少し静かになるかと思いきや、3日は、普段みかけない記者たちが会見場に詰めかけました。外務省に姿を現したのは、夏休みを使って集まった小・中学生ら「子供記者」たちです。
「結構緊張します」
不安げな表情も見せていた子供記者たち。当選2回の衆院議員・上杉謙太郎政務官が登壇し、記者会見に臨みます。
政務官は前日から想定問答を頭に入れ、会見に備えます。
上杉政務官「素直な質問に素直な心で答えてあげたいなと」
会見が始まると、子供記者からは大人顔負けな質問も―。
中学生「最近では官僚のなり手がいないと問題になっていますが、魅力的な職場とするために努力されていることはありますか」
上杉政務官「官僚のなり手、少なくなってきましたね。やりがいがあって、面白い仕事だとPRするようにしています」
終了後、上杉政務官は「好奇心をもって暮らしてほしい」と、メッセージを送りました。