北朝鮮のミサイル発射を受けて、安倍首相とトランプ大統領は日本時間１２日午後、アメリカ・フロリダ州でそろって会見し、安倍首相は「北朝鮮のミサイル発射は断じて容認できない」と述べた。

　安倍首相「今般の北朝鮮のミサイル発射は断じて容認できません。北朝鮮は国連決議を完全に順守すべきです。先ほど、トランプ大統領との首脳会談の中において、米国は常に１００％、日本とともにあると明言されました。そして、その意思を示すために、今、私の隣に立っておられます。私とトランプ大統領は、日米同盟をさらに緊密化し、強化していくことで完全に一致しました」

　トランプ大統領「みなさんに理解してもらいたい。アメリカは重要な同盟国である日本を１００％支持する」

　両首脳は会見で、日米同盟は緊密だと強調した。