磯崎官房副長官がコロナ感染 官邸内に濃厚接触者なし
政府は、午後8時前、磯崎官房副長官が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。官邸内には、岸田総理大臣を含めて、濃厚接触者はいないということです。
政府関係者によりますと、磯崎副長官は28日朝、発熱し、その後PCR検査をうけたところ、陽性が確認されたということです。
磯崎副長官は、日頃から打ち合わせなどで、岸田総理と面会する立場ですが、その際には、お互いマスクを着用し、十分な距離を取っていたことから、濃厚接触者にはあたらないということです。他にも総理大臣官邸には濃厚接触者はいないとしています。
磯崎副長官の体調は安定しているということで、当面は自宅で療養し、担当業務は当面、木原副長官らが代行します。