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ローターや窓枠など機体の一部発見 陸自「航空事故」と判断

2023年4月7日 0:18
ローターや窓枠など機体の一部発見 陸自「航空事故」と判断

陸上自衛隊は、沖縄県・宮古島周辺で消息を絶ったヘリコプターについて、機体の一部とみられるものが見つかったことから、「航空事故」と判断した、と発表しました。ヘリには、九州南部の防衛警備を担当する第8師団のトップら10人が搭乗していました。

森下陸上幕僚長「当該機の燃料枯渇および宮古島北西海域において、これまで発見された機材らしきものの状況から総合的に判断し、航空事故と概定(判断)いたしました。搭乗員は10名。搭乗員には第8師団長、陸将、坂本雄一が搭乗していました」

陸上自衛隊によりますと、消息を絶ったのは、多用途ヘリコプターUH60JA1機で、離陸からおよそ10分後の午後3時56分頃、沖縄県・宮古島周辺を飛行中に消息を絶ったということです。

また、ヘリには、九州南部の防衛警備や災害派遣任務を担当する第8師団のトップで陸将の坂本雄一師団長をはじめ、パイロット2人、整備員2人を含む10人が搭乗していたと発表しました。

海上保安庁によりますと、これまでにローターや窓枠など、機体の一部とみられるもののほか、「陸上自衛隊」と書かれた救命ボートが発見されたということです。

陸上自衛隊によりますと、消息を絶ったヘリコプターは、上空から地形を確認する「偵察」任務の訓練中だったということです。