あす内閣改造 文科相に萩生田氏が内定
11日、行われる内閣改造・自民党役員人事で、新たに萩生田光一幹事長代行が文部科学相に内定した。
安倍首相は、新たに側近の萩生田幹事長代行を文部科学相に起用する意向を固めた。また、外相に茂木経済再生担当相、農林水産相に江藤拓首相補佐官が内定し、衛藤晟一首相補佐官、河井克行総裁外交特別補佐、菅原一秀氏の入閣も固まっている。
加藤総務会長と西村官房副長官は経済閣僚への起用が検討されている。また、官房副長官には西村明宏氏と岡田直樹氏をあてることも決まった。
一方、自民党役員人事では、選対委員長に下村博文氏の起用が固まり、党4役の顔ぶれが出そろった。後任の憲法改正推進本部長には細田博之元官房長官を起用したい考え。また、萩生田氏の後任の幹事長代行には稲田総裁特別補佐が内定した。