民放連の遠藤会長、会長職辞任の意向表明
フジテレビ副会長で民放連=日本民間放送連盟の遠藤龍之介会長が5日、会長職を辞任する意向を表明しました。
遠藤氏は5日、開催された民放連の会合で、「フジテレビの出演タレントと女性に関する一連の事案により、私が民放連会長を続けることは適切ではないと考えている。後任の会長の選定手続きを速やかに進め、次期会長に職務を引き継げるようになった段階で会長職を退きたい」と発言したということです。
民放連会長の任期は、来年6月まで残されており、遠藤氏は任期途中で辞意を表明したことになります。
遠藤氏はフジテレビの副会長職についても、現在行われている第三者委員会の調査にめどが付き次第、辞任する意向を明らかにしています。
最終更新日:2025年2月5日 17:28