新内閣は「変化を力にする内閣」岸田首相が命名 新内閣発足にあわせて記者会見
新内閣の発足にあわせ、岸田首相は「この内閣は『変化を力にする内閣』だ」と命名しました。
岸田首相は13日、新内閣の発足にあわせた記者会見で、国際社会の情勢の変化や、AIの進展、脱炭素への移行などが急激に起きているとして「我々の前に流れている『変化の大河』は、まさに100年に1回とも言える時代を画するものだ」と強調しました。
そのうえで「『変化の大河』を乗り越え、我が国の『安心と豊かさ』を次の世代にバトンタッチする」と述べ、「この内閣は、『変化を力にする内閣』だ」と命名しました。岸田首相はまた「変化を力として、閉塞感を打破し、『明日は今日より良くなる』、誰もがそう思える国づくりを一緒に行っていこうではありませんか」と呼びかけました。