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国家公務員に賞与 一般職平均2年連続減少

2019年12月10日 12:46
国家公務員に賞与 一般職平均2年連続減少

国家公務員に10日、冬のボーナスが支給され、一般職の平均支給額は2年連続で減少した。

内閣人事局によると、管理職を除く一般職の国家公務員に支給された冬のボーナスの平均支給額は、去年より約2万2300円減り、約68万7700円だった。今年の夏と冬のボーナスの配分が見直され、冬のボーナス分が減少したことや、職員の平均年齢の低下などによるもの。

また、安倍首相や国会議員などにも支給された。行財政改革を推進するため、首相は3割、閣僚は2割を自主的に返納しており、安倍首相には約410万円、閣僚には約342万円が支給された。