岸田首相“信頼回復に全力をあげる”マイナトラブル受け会見
岸田首相は、マイナンバーをめぐるトラブルが相次いだことを受け記者会見を行い、不安を招いていることを謝罪した上で、信頼回復に全力をあげる考えを示しました。
岸田首相「マイナンバーのひも付け誤りをめぐって、国民の皆さんの不安を招いていることに、おわびを申し上げます。国民の皆さんの信頼を取り戻した上で、我が国にとって必要不可欠であるデジタル改革を本格的に進めて参ります」
また、岸田首相は、来年秋に今の健康保険証を廃止し、マイナカードと一体化させる方針について、当面維持する考えを示しました。
一方で、「状況を見極めた上で適切に対応する」とも述べ、廃止時期を延期する可能性も否定しませんでした。
岸田首相「現時点では、健康保険証の廃止の時期の見直しありきではない。総点検とその後の修正作業、この状況を見極めた上で、さらなる期間が必要と判断される場合には、健康保険証の廃止の時期の見直しも含め適切に対応する」
また、岸田首相は、保険証の代わりに発行する「資格確認書」の有効期限を最長5年に延長する方針も示しました。
岸田首相「マイナンバーのひも付け誤りをめぐって、国民の皆さんの不安を招いていることに、おわびを申し上げます。国民の皆さんの信頼を取り戻した上で、我が国にとって必要不可欠であるデジタル改革を本格的に進めて参ります」
また、岸田首相は、来年秋に今の健康保険証を廃止し、マイナカードと一体化させる方針について、当面維持する考えを示しました。
一方で、「状況を見極めた上で適切に対応する」とも述べ、廃止時期を延期する可能性も否定しませんでした。
岸田首相「現時点では、健康保険証の廃止の時期の見直しありきではない。総点検とその後の修正作業、この状況を見極めた上で、さらなる期間が必要と判断される場合には、健康保険証の廃止の時期の見直しも含め適切に対応する」
また、岸田首相は、保険証の代わりに発行する「資格確認書」の有効期限を最長5年に延長する方針も示しました。