岸田首相 マイナンバートラブルを謝罪、信頼回復に全力あげる考え示す
マイナンバーをめぐるトラブルが相次いだことを受け、岸田首相は会見を行い、不安を招いていることを謝罪した上で、信頼回復に全力をあげる考えを示しました。
岸田首相「マイナンバーのひも付け誤りをめぐって、国民の皆さんの不安を招いていることに、おわびを申し上げます。信頼回復のための3つのポイントを徹底し、国民の皆さんの信頼を取り戻した上で、我が国にとって必要不可欠であるデジタル改革を本格的に進めて参ります」
岸田首相は信頼回復の3つのポイントとして、今年秋までに完了させる「データの総点検」に加え、「再発防止の徹底」「マイナ保険証への不安払拭」をあげました。
そして、総点検の中間報告と再発防止策について、来週8日に公表することを明らかにしました。
不安の声があがっていた保険証を廃止し、マイナカードと一体化させる方針については、マイナ保険証を持っていない人全員に資格確認書を発行するなどと打ち出した上で、「保険証を廃止しても、これまで通り保険医療を受けることができる」と強調することにしています。
岸田首相「マイナンバーのひも付け誤りをめぐって、国民の皆さんの不安を招いていることに、おわびを申し上げます。信頼回復のための3つのポイントを徹底し、国民の皆さんの信頼を取り戻した上で、我が国にとって必要不可欠であるデジタル改革を本格的に進めて参ります」
岸田首相は信頼回復の3つのポイントとして、今年秋までに完了させる「データの総点検」に加え、「再発防止の徹底」「マイナ保険証への不安払拭」をあげました。
そして、総点検の中間報告と再発防止策について、来週8日に公表することを明らかにしました。
不安の声があがっていた保険証を廃止し、マイナカードと一体化させる方針については、マイナ保険証を持っていない人全員に資格確認書を発行するなどと打ち出した上で、「保険証を廃止しても、これまで通り保険医療を受けることができる」と強調することにしています。