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障害者アート通じ「共に生きる社会」を

2020年11月15日 15:48
障害者アート通じ「共に生きる社会」を

アート作品を通じて「共に生きる社会」を目指そうと東京・深川の富岡八幡宮などで障害者のアート作品が展示されるイベントが始まりました。

イベントでは深川の街中などに全国の障害者によるアート作品およそ500点が展示されています。オープニングセレモニーでは特別支援学校に通う子供たちや福祉施設で働く人たちが作成した絵馬を飾り付けた、「アート絵馬神輿」などがお披露目されました。

イベントのスペシャルアドバイザーをつとめるデザイナーのコシノジュンコさんは「新型コロナなどがあり日本らしさをもう一度見直す時に来た」などと意義を語りました。

コシノジュンコさん「やっぱり自分自身の気持ちを表現するのがアートだと思うんですよね。続けていってどんどんどんどん膨らまして、リモートで世界中に表現していくという、これを世界観もってやっていくことが意味があるかなと思っています」

このイベントは、今月23日まで開催される予定です。