自衛隊の統合任務部隊を編成~木原防衛相
木原防衛相は、能登半島地震の救助・支援活動のため、自衛隊の陸海空の部隊を統合運用する統合任務部隊を編成したと明らかにしました。
陸海空の部隊を統合運用する統合任務部隊は、陸上自衛隊の中部方面総監を長として編成され、約1万人規模で被害状況に応じて救助活動や支援物資の輸送などを行うということです。
統合任務部隊が編成されるのは、2019年の台風19号以来、約5年ぶりです。
また、約1000人がすでに被災地に入って活動しているということです。
木原防衛相は、陸路によるアクセスが困難なため、ヘリコプターや船などを利用する考えを示し、「スピード感を特に重視して、今後も全力で対応する」としています。
陸海空の部隊を統合運用する統合任務部隊は、陸上自衛隊の中部方面総監を長として編成され、約1万人規模で被害状況に応じて救助活動や支援物資の輸送などを行うということです。
統合任務部隊が編成されるのは、2019年の台風19号以来、約5年ぶりです。
また、約1000人がすでに被災地に入って活動しているということです。
木原防衛相は、陸路によるアクセスが困難なため、ヘリコプターや船などを利用する考えを示し、「スピード感を特に重視して、今後も全力で対応する」としています。