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国家公務員 冬のボーナス3年連続の減少

2020年12月10日 14:02
国家公務員 冬のボーナス3年連続の減少

国家公務員に10日、冬のボーナスが支給されました。一般職の平均支給額はおよそ65万3600円で、3年連続の減少となりました。

内閣人事局によりますと、管理職を除く一般職の国家公務員に支給された冬のボーナスの平均支給額は、およそ65万3600円でした。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で民間企業のボーナスが下がっていることを受け人事院が引き下げ勧告を行ったことや、職員の平均年齢の低下などにより、去年よりおよそ3万4100円少なく、3年連続の減少となりました。

また、菅総理大臣や閣僚などにも支給されました。行財政改革の推進で自主返納する分を除き、菅総理はおよそ392万円、閣僚はおよそ327万円となっています。