河野ワクチン担当相、日本医師会会長と会談
河野ワクチン接種担当大臣は22日夜、日本医師会の中川会長と会談し、ワクチン接種をめぐる協力を確認しました。
河野ワクチン担当相「様々な地域と、あるいはいろんな地域でも医療の現状というのが違いますから、そこは実情に合わせて、それぞれの地域でベストなやり方を考えてやっていこうと」
会談では、河野大臣がワクチン接種にあたって日本医師会への協力を要請し、中川会長は「全面的に協力する」と応じたということです。
その上で、両氏は、地域の実情に合わせた体制を構築することで一致しました。
会談後、中川会長は記者団に対し、「集団接種・個別接種など、色々なやり方があるが、医療機関の配置や行政の体制も違う。地域の実情に合わせてやっていく」と述べました。
また、河野大臣は「自治体、医師会、国、都道府県が一体となって回していかないといけない」と強調しました。