河野大臣“マイナンバーと接種情報紐付け”
河野ワクチン接種担当大臣は、新型コロナウイルスのワクチン接種のために、マイナンバーと、接種情報などを紐付ける新たなシステムを構築すると表明しました。
河野ワクチン担当相「国としてワクチン接種の数をリアルタイムで把握したいと思っております」
新たなシステムでは、まず、市町村がワクチンの接種に必要なクーポンの番号とマイナンバーを登録し、接種会場で、クーポン番号などの情報を読み取ります。
これにより国や市町村は、ほぼリアルタイムで、個人単位のワクチン接種状況を把握できるようになるということです。
また、市町村は、住民が引っ越しをしたりクーポンを紛失した場合にも、対応が可能になるということです。
河野大臣は新たなシステムについて、「高齢者の接種に間に合うように立ち上げていきたい」と述べたほか、データの入力にかかる人件費なども含めて、国が負担する考えを示しました。
河野ワクチン担当相「国としてワクチン接種の数をリアルタイムで把握したいと思っております」
新たなシステムでは、まず、市町村がワクチンの接種に必要なクーポンの番号とマイナンバーを登録し、接種会場で、クーポン番号などの情報を読み取ります。
これにより国や市町村は、ほぼリアルタイムで、個人単位のワクチン接種状況を把握できるようになるということです。
また、市町村は、住民が引っ越しをしたりクーポンを紛失した場合にも、対応が可能になるということです。
河野大臣は新たなシステムについて、「高齢者の接種に間に合うように立ち上げていきたい」と述べたほか、データの入力にかかる人件費なども含めて、国が負担する考えを示しました。