ＮＮＮと読売新聞がこの週末に行った世論調査で菅内閣を「支持する」と答えた人は前回の調査から横ばいの３９パーセントでした。

世論調査で菅内閣を「支持する」と答えた人は前回の調査と変わらず３９パーセント。「支持しない」は４４パーセントでした。

一方、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森会長が、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言したことについては、「大いに問題がある」「多少は問題がある」と答えた人が、合わせて９割を超えました。

今年夏の東京大会をどうすべきかについては、「再び延期する」が最も多く３３パーセント、「中止する」が２８パーセント、「観客を入れずに開催する」が同じく２８パーセントとなりました。「観客を入れて開催する」は８パーセントにとどまっています。

また、新型コロナウイルスのワクチン接種が進めば感染の収束につながると思うかたずねたところ、７割の人が「思う」と答えました。

ワクチン接種については、「すぐに接種を受けたい」と答えた人が１８パーセントで、「急がないが接種は受けたい」が６５パーセント、「接種は受けたくない」は１５パーセントでした。

■ＮＮＮ・読売新聞世論調査
２／５～７　全国有権者に電話調査
固定電話　５４０人（回答率６２％）
携帯電話　５６２人（回答率４７％）
　合計　１１０２人が回答
ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｎｔｖ．ｃｏ．ｊｐ／ｙｏｒｏｎ／